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昭和62年(1987年)桜の通り抜け 通常貨幣セット【平野撫子】

日が短くなり虫の声が聞こえるようになりテレビでも冬の洋服のCMを見かける季節になりました。週末には台風が来るようで外出できません。

 

 

メルカリより昭和62年(1987)大阪桜の通り抜けミントセットを送料込み3500円で購入しました。このミントセットは大阪の造幣局本局で毎年4月の桜開花時に、構内の南門から北門に抜ける全長560mの通路を一般開放し、約120品種、約350本の桜を見ることができます。これを「通り抜け」と呼び毎年70万~80万人の見物客が訪れます。これを記念して発行される貨幣セットで毎年発行されます。明治16年(1883年)に始まって以来、大阪の春の風物詩として親しまれています。

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桜の通り抜けシリーズとして最初の貨幣セットとなりました。桜の通り抜け期間中に大阪造幣局の本局と通信販売の両方で手に入れることができます。銘板の形状や文字も昭和62年通常と全く同一です。紙ケースが無ければ通常なのか大阪桜なのかが分かりません。そんなに紙ケースが重要なのでしょうか。コレクターは基本的に綺麗な状態のものを好む習性があるので紙ケースにも傷や折り目のない、プラスチックケースにも傷のないものを求めるに違いありません。(私もそうです)。

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 1円、5円、10円、50円、100円、500円の昭和62年銘の硬貨が入っています。この昭和62年銘貨幣セットの特徴としては、50円白銅貨がミントセット限定発売でしか発行されず一般流通しなかったことである。流通用には製造されなかった。

後期であれば喜ばなかったが前期でよかった。博打です。この手変わりはミントセットしか存在を確認できていません。ミントセットには頻繁に見つかるようです。流通品には殆どないと推測します。存在しないといっても過言ではないでしょう。

 

 昭和62年 前期 Ce型 階段切れ目有

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新宿で流通されているという報告もあります。ミントセットをばらして使ったものしか考えられません(「収集」誌2017年2月号)。プルーフセットと同様に発行形態が全て貨幣セット限定発売となり、流通枚数ゼロとなった結果「幻」の年号と称され、平成初期のバブル景気の折には時価二万円にまで高騰したことのある「大特年」が遂に2016年12月5日夜、新宿で発見された。昭和62年銘の50円白銅貨の発行枚数は775,000枚しか発行されず稀少特年として高値で取引されています。

 

昭和62年銘の発見談は過去にも『収集』誌上で掲載され、収集家の間でも話題に上ったが、発見に至る経緯が曖昧だったこともあり、データや根拠に乏しく過言ではあるが半信半疑に感じていた。しかし、非常に低い確率ではあるが、昭和62年銘が確かに市中に出回っていることが実証された。

 

 

販売セット数:48537個

造幣局販売価格:1500円

 


 

昭和62年銘の50円白銅貨の発行枚数は、平成22年、23年、24年、25年銘の貨幣が発行されるまでは最稀少品でした。今後、ミントセットやプルーフセットだけしか発行されない稀少な貨種が発行される可能性が高い。もしそのような情報を得たとしても、私は無理に買うことはしません。

 

やはり自分の一番気に入ったものを集めることがいいと思います。「日本貨幣カタログ2017」の評価とコイン商の市場価格を見て明らかに安いものが山ほど見つかりますのであらかじめ好きな分野を決めておくといいでしょう。

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